カラコンをすると目やにがたくさん出る原因
カラコン装着の注意点
視力が低下した時に矯正するにはメガネを着用するのが一般的でしたが最近はコンタクトを着用する方が増えています。
曇ったりずれたりすることが多いメガネに対して、着用していることすら見た目ではわからないコンタクトはお洒落を楽しむ意味でも利用する方は多くなっています。
視力矯正の目的以外にもカラコンなどは瞳の色を変えて見せる為利用する方が年々増加傾向にあります。
このカラコンはファッションアイテムとして発売された当初は雑貨品扱いで今のように厚労省の認可を受けるものではなく、過去にはカラコン着用で眼を傷つける人も多かったようです。
現在は高度医療機器として承認されたものが大半ですが中には無認可の物もありますので購入の際は十分に確認を行ってください。
また購入前にはレンズの含水率にも注意をしてください。
含水率が低いと瞳に酸素を供給する量が少なくなり乾きやすくなります。
お洒落を楽しむ為にはこのような点も理解して使用するようにしましょう。
カラコンをすると目やにがたくさん出る原因
先述したとおり、カラコンを着用する時には注意することがいくつかあります。
目が健康な状態を保つためには角膜に酸素を供給しなければいけませんが、コンタクトを装着していると空気に触れる面積が少なくなります。
これを補うためにソフトコンタクトには水分が含まれています。
カラコンを着用している方の一部にはカラコンを着用すると目やにが出やすくなって困るという方もいます。
この目やにがたくさん出る原因の一つが上記した酸素の供給不足にあります。
目が長く乾燥状態になると目に栄養分を送ろうとして血液を多く送る為充血をします。
そして老廃物として目やにが発生し、悪化してくると大量に発生する原因となります。
安全にカラコンを着用するためには含水量の多いレンズを選んでしっかりとしたケアを行うことが欠かせません。